マルティーニ レオナルドの詳細や購入できる店舗
【マルティーニ レオナルド】カラーバリエーション
画像左より:マッテーオ・ファブローニ・ガルテリオ・リーヴァ
-- マルティーニ レオナルドのWEB発売は2018年12月 --
2018年12月3日にWEBサイトに登場したトートバッグ、マルティーニ レオナルド。
トートバッグとしての新作はかなり久しぶりとなります。
新作となるとこれまで発売されているトートバッグとの比較が考えられますが、同シリーズから出ているトートバッグ2種(マルティーニ バードキャッチャー、マルティーニ サーモントラウト)との比較ではなく、イタリアの同一タンナーにより生産されたマットーネの皮革である、マットーネシリーズの中の【マットーネ ガブリエル】との比較をするのが妥当と言えそうです。
その理由としては、形やビジュアルが非常に似ている点が多いからです。
マルティーニ レオナルドをマットーネ ガブリエルと比較
まずは似ている点を挙げてみます。
1. メイン収納部分(上部)の入り口にファスナーが付いている
まず、一つ大きく似ている点は、メイン収納部分の入り口にファスナーが付いているということです。
このタイプはこのマルティーニ レオナルドとマットーネ ガブリエルの2つだけとなっていて、似ているというか、むしろ一緒といったほうが良いかもしれません。
2. 結構便利!?外装フリーポケットが付いている
もう一つは、外装にスマホやキーケースやハンカチなどを入れられるくらいのサイズ感のフリーポケットがあるという点です。
他のトートバッグにはこの外装ポケットというのはありません。
次は違う点を挙げてみます。
1. 縦横のサイズの違い
外寸のサイズで見たところ、マルティーニ レオナルドは縦サイズが31cm、マットーネ ガブリエルが34cmと3cmの差があります。
そして横サイズはマルティーニ レオナルドはが最大幅で49cm、マットーネ ガブリエルが46.5cmと今度はレオナルドのほうが2.5cmほど大きいです。
ざっとこれだけ見ると、マルティーニ レオナルドは横長の印象がありますね。
マットーネ ガブリエルも横サイズのほうが長いといえば長いのですが、マルティーニ レオナルドと比べるとそこまで横長という印象は受けないかもしれません。
2. ショルダーベルトの有無と持ち手の長さ
マットーネ ガブリエルには付いているショルダーベルトですが、マルティーニ レオナルドのほうはあえて付いていません。
そして持ち手の長さですがマットーネ ガブリエルの持ち手が49cmなのに対して、マルティーニ レオナルドは66cmと長く、かなり肩掛けがしやすくなっています。この辺りがショルダーベルトを無くした一つの理由になっていると思われます。
上記の画像でもはっきりと長さが違うのが確認できますね。
3. マルティーニ レオナルドには縦軸と持ち手にカラーアクセント
パッと見てすぐに違いがわかる箇所ではあるのですが、マルティーニ レオナルドは縦に入る別カラーのラインが印象的です。持ち手も同じカラーになっています。
マットーネ ガブリエルは全て同一カラーのマットーネ皮革を使っています。
マルティーニ レオナルドの
- マッテーオはオールドブラックにブランデーのラインの組み合わせ
- ファブローニはブランデーにオールドブラックのラインの組み合わせ
- ガルテリオはビターチョコにオールドブラックのラインの組み合わせ
- リーヴァはダークネイビーにオールドブラックのラインの組み合わせ
となっています。カラーバランスのインパクトがあるのはマルティーニ レオナルドのほうと言えますね。
4. グロスブラック色の金具をマルティーニ レオナルドに採用
新しく出てくる商品には新しいアイデアやパーツが使われていることが多いのはもちろんのことですが、このグロスブラック色の金具使用もそれにあたります。非常に艶のある金具です。
お洒落感ではマルティーニ レオナルドで使われているこのグロスブラックのほうに軍配があがるでしょう。ちなみにマットーネ ガブリエルのほうは黒ニッケルサテーと呼ばれる金属素材が使われています。
5. マルティーニ レオナルドの内装カラーは4色すべて違う
マルティーニ レオナルドとマットーネ ガブリエルの内装で使われているのは高級自動車やクルーザー、また航空機の内装などに使われている軽くてシワになりにくい東レのハイクラス素材であるウルトラスエードなのですが、マットーネ ガブリエルの内装カラーが1色なのに比べ、マルティーニ レオナルドは4色とも違うカラーとなっています。
4色も豊富にあるからといって、バランスが崩れてしまっては元も子もないのですが、そこはココマイスターさんで、インパクトがありながらもビシッと外装と合うカラーを内装にも使ってきています。
A4やB5など用紙サイズはどこまで入るのか確認
用紙や本などを入れたいという方も多いでしょう。その辺りの大きさの確認をしたいと思います。
マルティーニ レオナルドの内寸を確認すると
縦(深さ)が28cm/横が40cm とあります。
用紙サイズで確認したところ、以下のようになっています。
用紙 | 寸法 | 入る? |
---|---|---|
A3サイズ | 297mm×420mm | 入らない |
A4サイズ |
210mm×297mm | 横にすると入る |
B4サイズ |
257mm×364mm | 横にすると入る |
B5サイズ |
182mm×257mm | 縦でも横でも入る |
●A4とB5は日本で使われているポピュラーなサイズです。
●A4用紙をクリアファイルに入れた場合はサイズ220mm×310mmとなり、同じく横にすると入ります。
●A3サイズのものはサイズオーバーとなり、うまく入りません。普段社内でA3サイズ印刷をしている(よく使う)場合などは気を付けましょう。
マルティーニ レオナルドの人気はいかほどのもの?
【ココマイスターのトップを狙う熟成トートバッグ】とこのページではタイトルを付けていますが、発売されてからかなりの短期間でトートバッグではナンバーワンの売れ行きになるほどの人気ぶりです。
マルティーニ レオナルド、本店(WEB)の今の在庫をチェックする>>
ココマイスター自体がかなり売れている日本ブランドですので、この業界全体で見たとしても本革トートとしてもすでにトップクラスにいるか、これからそうなっていくように思えます。
これまで、マットーネ ガブリエルがココマイスターのトートバッグの中で一番の人気があるとココマイスターをある程度知っている方からすれば思うはずですが、このマルティーニ レオナルドが登場してきたことで、トート人気も全体的に上がるような気がします。
個人的にはマルティーニ レオナルドとマットーネ ガブリエルの価格差はそこまで無いのでこの二つのバッグが当分の間、トートジャンルを牽引していくものと思われます。
ビジネスとしてお仕事で通勤時に使う鞄としても、普段休日に使うバッグとしてもどちらでも良いと思いますし、機能は申し分なく発揮してくれるはずです。
書き忘れてましたが、マルティーニはエイジングが深くて早い、変化の顕著な皮革。
鞄のカッコよさと同時にジワジワくる色の変化も楽しめるバッグであるということも購入を検討の方は忘れずにいてくださいね。
マルティーニ レオナルド スペックまとめ
サイズ・重さ |
■外寸
ノートPC収納の際は内寸を要確認!
重さ約1364g |
---|---|
機能【収納】 |
外装:フリーポケット1 |
素材 |
本体:マルティーニ
金具:グロスブラック |
カラー |
マッテーオ・ファブローニ・ガルテリオ・リーヴァ
人気カラーは圧倒的にマッテーオ、続いてリーヴァといったところです。 |
価格 |
152,000円(税込み) |
年代別購入層 |
ココマイスター公式WEBサイトでのマルティーニ レオナルドのレビュー数192件を参考(2019年11月時点)
30代から50代の年齢層に支持されている感じです。
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使うシーンや用途・購入のきっかけ |
◆購入者レビュー内から使うシーンなどを調査◆
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取扱い店舗 |
名古屋栄店>>
現在、マルティーニ レオナルドはこの4箇所では確実に取り扱いがあります。(品切れ中の場合は除く) |
●サイドから見た画像 クセがなくシンプルな横顔はココマイスターらしいといえますね。
●メイン収納部の上部には、ファスナーが付いていて中身を見られたり、飛び出す心配がなく安心です。
●外装に唯一あるフリーポケットは深さ12cm、スマホがサッと入れられるサイズ感でとても重宝しそうな重要ポケットです。
●今回初採用の金具、グロスブラックはとても力強くカッコよい金具で、インパクトがあります。
●収納後のイメージ、おおよそ良く使うものは収納できる感じですね。内側素材のウルトラスエードのカラーにもこだわりがあります。
ココマイスター公式WEBサイト(本店)では、鞄・バッグ、財布、その他革小物、メンテナンス用品など、すべての取り揃えがあります。