マットーネ マルチショルダー サイズ感に惚れ込む人が多いです
【マットーネ マルチショルダー】カラーバリエーション
画像左より:オールドブラック・ブランデー・ビターチョコ・ダークネイビー
マットーネ マルチショルダーの特徴や使用シーン
マットーネシリーズから待望のショルダーバッグがでました。発売日は2015年8月27日です。
このマットーネ マルチショルダーは先駆けの1品となりますが、後にマットーネ ラージショルダーという一回り大きなサイズのショルダーバッグも登場しました。
このページではマットーネ マルチショルダーについて書いていきますね。
この鞄はコンパクトさを売りに作られているショルダーバッグであり、ビジネスシーンに使うことが多いココマイスターの鞄からスタイルを変え、休日の外出にピッタリといったコンセプトを打ち出したような鞄になっています。アクティブに動くスタイルに丁度良い本格革のショルダーバッグです。
男性は休日にそんなに荷物を持ち歩くイメージではないですが、最低限の荷物は必要ということでこのサイズのショルダーバッグは本当に重宝します。財布はもちろん手帳やキーケース、ペンケース、文庫本など、コンパクトな割りにはしっかりと入り、普段の必要なものはすべてカバーできる機能性です。
重さは約600gと見た目以上に軽く、長時間持ち運ぶことにストレスを感じせさせません。
かぶせ部分はマグネット式で結構強力に付き、逆さにしても中身が落ちることはないとの感想も見受けられます。
また、このマットーネ マルチショルダーの推すべきポイントの一つとして、型崩れしにくい鞄というポイントが挙げられます。どういう事かといいますと、よくあるこのタイプの鞄は、満足な強度を持ち合わせていないものが多く、雑な使い方をすると革がくたびれてしまったり、かぶせ部分がフニャフニャになったり、毎回同じ部分で折れ曲がっていたりするとその部分に曲がりクセが付いてしまうことがよくあります。
ですが、マットーネ マルチショルダーはコバ塗りをした革を1枚革を挟んで縫製をしているため、比較的柔らかいカーフ革であるマットーネ革でも型崩れしないように設計されているのです。それは鞄のフチを見れば一目瞭然。色が違うことがわかります。こういった見た目だけではなく細かな箇所にも手間をかけ妥協しないことがココマイスターのポリシー、経年変化も楽しみながらずっと愛着を持って使っていけるショルダーバッグです。
購入者レビューもカバンにしてはかなりの数があり(2019年6月時点で510件)購入前の参考になるので是非ご覧下さい。
マットーネ マルチショルダーに入る用紙サイズ
マットーネ マルチショルダーの内寸サイズを確認すると 深さ21.0cm/横幅24.5cm とあります。
元々用紙を入れる設計になっていないため、普段よく目にするA4サイズやB5といったサイズの用紙は向きを変えても入らないです。入る用紙サイズはA5サイズ、B6サイズからとなりますね。手帳の大きさでいうとA5やB6は使いやすく人気のサイズです。
ノートや手帳、タブレット端末や書籍を入れるという方は内寸のサイズに気を付けましょう。
比較検討に挙がるココマイスターのショルダーバッグ達はコレ
マットーネ マルチショルダーと比較されるショルダーバッグとしてまずは、3点挙げてみます。
左より
- マットーネ マルチショルダーと大きさはほぼ一緒で、皮革が違うシティライト フリーショルダー
- マットーネ マルチショルダーよりは大きく、皮革が一緒のマットーネ ラージショルダー
- マットーネ マルチショルダーよりは大きく、皮革が違うシティライト リバティ
おそらく一番比較検討に挙がると思われる、一番左の
マットーネ マルチショルダーと大きさはほぼ一緒で、皮革が違うシティライト フリーショルダー
と様々な面からの比較してみたいと思います。
マットーネ マルチショルダーとシティライト フリーショルダーの比較
上記にも書いた通り、この2種のバッグの外装の大きさはほぼ一緒になります。
(完全に一緒ではないので気になる方はチェックしてみてね)
その@ 皮革の違い
マットーネ マルチショルダーはイタリア産の千年の歴史がある老舗タンナーによって生み出された、ココマイスターではもうお馴染みになっている皮革、マットーネを使用しています。
エイジングも顕著で使い込むごとに色が濃くなっていきます。メンテナンスもそこまで神経質にならずに普段使っている状態での手の油分などでもメンテになるようです。気になる方は一ヶ月に一度ほど、専用の保湿クリームを塗ってあげるとよいです。
シティライト フリーショルダーのほうは、フランス産の極上フォルスカーフと呼ばれる上質な素材を使っており、マットーネとは真逆で経年変化しづらい皮革となっています。またもう一つの特徴として型崩れしにくくて汚れや傷に強い皮革です。
天然皮革を存分に楽しみたいならマットーネがオススメ
内側の素材であるウルトラスエードは両バッグとも同じものを使用していますが、マットーネ マルチショルダーは単色なのに比べ、シティライト フリーショルダー内装はウルトラスエードのカラーも使い分けられています。
マットーネ マルチショルダーには背面ポケットがない
画像をご覧いただくとすぐに確認できますが、マットーネ マルチショルダー(左)には背面ポケットが付いておらず、シティライトフリーショルダーのほうにはファスナーポケットが付いています。
また、両バッグとも本体正面には(被せを開いたとき)フリーポケットが付いています。
このポケットですが、ココマイスターの公式WEBサイトではマットーネ マルチショルダーでは外装のポケット扱いに、シティライトフリーショルダーでは内装のポケット扱いになっており、表記が異っていますので、ご注意ください。
被せの内側部分の端、メイン収納上部(淵)に皮革を多く使っている
こちらも画像を見ていただくとわかりやすいのですが、シティライトフリーショルダー(右)のほうに赤いラインで示していますが、被せの裏側部分や収納上部の淵にフォルスカーフの皮革を使っているのがわかります。マットーネ マルチショルダーのほうはこの辺りはシンプルになっていますね。
マットーネ マルチショルダー スペックまとめ
サイズ・重さ |
<外寸サイズ>
<内寸サイズ/メイン収納部>
ショルダーの長さ調整93cm〜140cm |
---|---|
機能【収納】 |
外装:フリーポケット1
内装:フリーポケット大1 |
素材 |
本体:マットーネ
金具:ニッケル(シルバー色・つや有り) |
カラー |
オールドブラック・ブランデー・ビターチョコ・ダークネイビー |
価格 |
65,000円(税込み) |
年代別購入層 |
ココマイスター公式WEBサイトでのマットーネ マルチショルダーのレビュー数510件を参考(2019年6月現在)
20代〜30代の方の購入も多いですが、それ以上に40代以上の購入者が多い印象があります。
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使うシーンや用途・購入のきっかけ |
◆購入者レビュー内から使うシーンなどを調査◆
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取扱い店舗 |
名古屋栄店>>
現在、マットーネ マルチショルダーはこの4箇所では確実に取り扱いがあります。実店舗から遠く足を運ぶのが難しい方は詳細をご確認の上、公式WEB通販サイトでの購入をオススメします。 |
●サイドから見た画像
●内部画像 そこまで広い感じはしませんが、逆に大きすぎなくて良い方にはGOOD!
●ものをたくさん詰め込んだイメージ。マットーネは比較的柔らかい皮革なので、物を詰め込みすぎると丸みを帯びてしまいます。少し余裕を持った収納を。
内部の深さは21cmなのでペットボトルは縦に入りますが、若干キャップ部分あたりがはみ出てしまう深さ。でも「かぶせ」をすれば気にならないかも。
●フロント部分のポケットも入れやすく使い勝手が良いですね。
マットーネ マルチショルダーをこれからの相棒として採用する>>
ココマイスター公式WEBサイト(本店)では、鞄・バッグ、財布、その他革小物、メンテナンス用品など、すべての取り揃えがあります。
マットーネ マルチショルダーと似たタイプの鞄、バッグはこちらです
■シティライト フリーショルダー 全3色
92,000円
シティライト フリーショルダーのページへ>>
■マットーネ ラージショルダー 全4色
マルチショルダーより一周り大きなサイズのタイプ
90,000円
マットーネ ラージショルダーのページへ>>
■シティライト リバティ 全3色
113,000円
シティライト リバティのページへ>>
■マルティーニ アーバンショルダー 全3色
体にフィットするワンショルダータイプ
98,000円
マルティーニ アーバンショルダーのページへ>>
■ドルチェード ボディショルダー 全3色
ココマイスターでは珍しいソフトレザーを使用した宇宙を感じさせるシンプルワンショルダーバッグ
86,000円
ドルチェード ボディショルダーのページへ>>